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- 2023.07.03 Monday
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1週間ほど前から突然お腹が気持ち悪くなって。
ぽこぽことお腹がしゃっくりしているような感じがしていて。
「あれ? 腸が弱っているのかな」
と感じていたのですが、
みなさんのコメントを読んで、
これが胎動だと確認できました!
先生に
「そろそろ胎動感じると思うんだけど」
と言われた時は、
ぽこぽこの気持ち悪さはすっかり忘れ、
「いや〜、まだですね〜」
などとほざいていたのですが。
赤ちゃん、昼も夜中も関係なく動いてる。。。
パパも、
「うわ動いた!!」
と驚きまくっています。
先日超音波の検査で、
初めて命の存在を目の当たりにし、
感動しきりの彼でしたが、
これからは毎日確認できると嬉しそう。
それにしても、元気だな〜〜。
大学生の頃、サークルの仲間たちと自転車旅行をしたことがありました。
大阪港からフェリーで小豆島へ渡り、観光し、
またフェリーで四国へ渡り、徳島まで自転車をこいで、
徳島からフェリーで帰ってくる、といったものでした。
それはそれは爽快だった。
「ママチャリ限定」というルールの基、
わずか三速の変速機能のみで峠越えをしたのですが、
なかなか頂上までこぎきることができず、
いつも悔しい思いをしていたのですが、
四国へ渡ってから鳴門へ向かう、旅最後の峠越えで、
はじめて一度も降りずにこぎきることができた感動は、今でも覚えています。
その時に限って、頂上に登った途端、眼下に海が広がっていて、
ぼろぼろ泣いたものでした。
この雑誌、2011年と昨年のものですが、その時の気持ちが蘇ってきて、
若い頃の甘酸っぱい気持ちに満たされました。
雑誌に掲載されていた「しまなみ海道」や「北海道ルート」、
ママチャリでもいいから一度走ってみたい!
最近、外国人の方が難波から嵐山まで自転車で遊びに行く、と言っていたのも思い出しました。
ああああ〜〜〜うらやましい〜〜〜〜。
今は身重のため、自転車そのものを自粛しているけれど、
いつか家族で自転車旅行が復活できるといいな☆
束の間のヴァーチャル旅行、楽しませてもらいました!
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沖縄、宮古島の吉野海岸で、
怪しく黒いおじさんに会った。
吉野海岸は、宮古島の東に位置し、
その北の新城(あらぐすく)海岸と並んで、
宮古島の2大シュノーケリングポイント。
新城に比べ、パラソル貸し出しに精を出されたり、
駐車場代をとられたり、商業的な面が強く、
個人的には新城のほうがお気に入りだが、
ビーチにはゴミ一つなく、海の青さもまぶしく、
「美しい」と思わせる要素が多い。
おじさんは、白いシャツに、白いパンツ、白いハットで近寄ってくると、おもむろに「この海の注意事項」を話し始めた。
宮古島のビーチでは、このような、「環境と、観光客を守る人々」が、よく話しかけてくる。たいてい、海水パンツに上半身は裸で、よく日に焼けた、たくましいタイプの男性たち。
このおじさんだけ、どこか雰囲気が違う。
手をもぞもぞ動かしながら、注意事項を話している。
話が丁度終わったところで、
これはプレゼント、と首にかけてくれたのは、
真っ白い珊瑚の首飾り。
最後に、「吉野のおじさん」と、名乗り、
「じゃあ、楽しんでね」と去っていった。
「かわいい」
友だちと、今もらった珊瑚を見比べて笑い合う。
夕刻。
涼しい風が吹き始める中を、
車でのんびり島巡りしながら、小さな雑貨屋を見つけては、
入って楽しんでいると、雑貨屋のお姉さんが声をかけてきた。
「あ、吉野のおじさんに会ったんですね」
これ、と、私たちの胸元の珊瑚を指差す。
「知ってるんですか?」
「知ってるも何も、この島ではかなり有名ですよ。
本島の人だけど、この島のことを真剣に守ろうとしてくれていて、
島の人にもかなり人気ですから」
珊瑚の白が、白い服を身にまとったおじさんの、
白い心までもを映している気がした。
夜、バーでその話をすると、
沖縄歴の長いネイチャーのおじさんが、色々と話してくれた。
「吉野海岸は、吉野のおじさんのおかげで復活したんだって。
観光地にできないほどほうっておかれていた海岸を、
ゴミを一つひとつとって、自分でできないときは、
『珊瑚の首飾りを作ってあげるから、拾ってきて。
その横にゴミが落ちてたら、それもついでに拾ってきて』
って、人をうまく使って、海岸をきれにしてくれたらしいんだよ。
ゴミ、なかったでしょう?」
うん、うん、とうなずく。
「ほんといい人だよ。ただでモノをくれたの、吉野のおじさんぐらいでしょう? 吉野海岸もすっかり商業的になってしまって」
吉野のおじさん、怪しいなんて思ってごめんなさい。
旅行中、肌身離さず身に着けた珊瑚の首飾り。
最終日の夜、つい誘われて踊りにいってしまい、
そこで見事に落として帰ってきてしまった。
なんだか、宮古島にいるのに、快楽を求めたことを
吉野のおじさんにがっかりされたような、そんな気がした。
明日、テレビ局の忘年会があって。
上司に私も行くように命令された。
じつは、とうとう辞める決心をして、明日には、
「来月20日までに辞める」宣言をしようって考えてたんだけど。
テレビ局の忘年会!?
行きたいわ!!!
力強く
「わかりました!!」
と返事をすると。。。
「あ、おまえ、忘年会で名刺配りまくれよ」
「たぶんなくなるから100枚発注しとけ!」
と。。。
半ば強引に
100枚追加発注。。。。
ここで辞めると言い出すなんて、
気の弱い私には到底ムリで。
え? 機会思いっきりなくした?
あと、1ヶ月は言い出せないわ。。。。
ということは、辞めるのは、最低2ヵ月後。。。。
母親に言わせると、
私は、
「『現実』に満足できない」病
らしい。
まあ、どうせ延長戦なら、
少し楽しんでみるかな。